人前で歌うイメージの大切さを改めて感じています。

発表会が近づいてきました。

あ、あれ?
もう2週間切ってますね。

そろそろ私も練習しなきゃいけませんね

2年半ぶりの発表会、当初は10人も集まればいいかな
なんて思っておりましたが

予想以上に沢山の方が参加してくださることになり
現時点で20名が歌い
お客様も合わせると30名を超えそうです。

会場が広いのでそれでもまだ余裕はあります。

ここ最近は特に
発表会に向けてのレッスンをしているのですが、
いつものレッスン以上に
皆さんの歌唱力が高くなっていることに
ふと気づきました。

歌唱力というのは

音程、リズム、声量(響き)テクニックなどなど
問われるものは多々ありますが、

実は、ステージに立つ際に最も大切なのは
自身を「表現すること」だと思っています。
AKO出来てるのかよ というツッコミはやめてください
まだまだ凡人の域を抜けられません

発表会が近くなってレッスンしている中で
皆さんに伝えるのは、

ステージのイメージ。

何名くらいが参加して
他の方がどんな曲を歌うのか
自分の出番は何番目くらいなのか
まわりの人は発表会に慣れている人ばかりなのか
どんな服を着てくるのか
会場はどんなつくりか

などなど 出来る限り自分が立つステージと
その周りの雰囲気を伝えるようにしています。

そうすることで ステージに立っている自分を
イメージできるのだと思います。

そうするとね、自然と普段のレッスンよりも
歌唱力が上がります。

ステージパフォーマンス凡人の私も
必ずそれを行います。

イメージしたものと現実がリンクすると
必要以上に緊張することなく
パフォーマンスに集中出来る気がします。

みなさん、「緊張するぅ。でも、すごく楽しみ」
と口をそろえて仰っています。

絶対楽しいです。
それは私が保証します

なぜなら、なんちゃって上級心理カウンセラー資格持っているので
心理学的に言うと
感情は共鳴するから。

ものすごく楽しい
という強い感情に共鳴するから。

だから、
LIVEや発表会は 楽しいんです。